■ 環境への取り組み ■

大和プラスチックでは時代の変化で求められる植物への最適な育成と変化し続ける生活空間に応える商品の開発・製造を続けてまいりました。
暮らしに潤いをもたらす植物へのニーズの高まりとともに、暮らしを取り巻く地球環境保護への取り組みも強く求められています。植物に、地球環境に優しい製品づくりを目指し、今後も植物や自然に関わる企業として、環境に配慮した事業の推進を目指します。

地球温暖化抑制への取組

社会活動の中で増え続ける温室効果ガスの影響による地球温暖化抑制に貢献するために、弊社屋上に再生エネルギーを活用できる太陽光パネルを設置し、消費電力の約10%を太陽光発電でまかなっています。また、生産工程の自動化を進め生産現場での消費電力の削減に取り組んでいます。

リサイクル原料の積極活用

製品として使用された後に、回収・再原料化された材料(ポストコンシューマー原料)や製品製造過程で発生するロスを分別・収集し、再生行程を経た材料(プレコンシューマー原料)の活用をはじめ、自然由来の素材である木粉や従来廃棄されていた農業副産物(米や麦から出る籾殻パウダー)や木質廃材などを原材料として成型用の樹脂に配合し、有効に利用することで、環境負荷を軽減し、しかもコストも抑えた製品づくりで再生可能な循環型社会づくりに貢献します。

SDGsへの取り組み

SDGsの持続可能な開発目標に向け、エネルギー課題や気候変動などの環境問題への取組だけではなく、持続可能な経済成長や働きがいのある人間らしい仕事・暮らしの実現に向けて、弊社が生産・取扱う商品を通じて継続的に取組を続けています。